

学びとこども




story
12名の
勇気ある
隊員、求む!
群馬県嬬恋村の森の奥にひそむ、
「伝説の秘密基地」と呼ばれる場所。
そこには、昭和の初めに建てられたという
不思議な二つの塔があるらしい。
みんなは「軍の秘密基地」、「妖怪の長老
の家」、「UFOの発着地」だと、ささやいた。
でもそれは、ただの噂じゃなかった。
ある晩、勇気を出して村の子どもたちが
森に入ると、本当に2つの塔があったという。
地図にはないその塔の穴からは、別世界へ
通じる“ため息”のような風が吹き、
謎めいた声がどこからともなく響く―。
いったい誰が、何のために秘密基地を
作ったのか? 地図や、コンパス、デジタルを
使い仲間とともに、君はこの塔を探し出し、
秘密基地の伝説を解き明かせるだろうか?



主なプログラム予定

<1日目>
朝:
8時東京駅集合予定/親御さんと一緒にいらしてください)
~軽井沢駅~送迎バス~現地
お昼:
ウェルカムランチタイム+オリエンテーション
午後:
テント設営、バラギ湖でカヤック体験+チームビルディング
夜:
入浴、火をおこして夕食(嬬恋の地元食材たっぷりカレー)
+星空観察
<3日目>
午前:
ベースキャンプ・テント片付け
+振り返り
(デジタルワークショップ)
午後:
昼食~さよならパーティ~
帰路へ
(16時30分東京駅解散予定)


自然×五感×デジタル
「デジタルガキ大将キャンプ」

●自然に対し、五感と身体、アナログとデジタルをツールとして向き合い、自律的に考えて行動する力を育むユニークな野外活動プログラムとして、2016年からスタートしました。おかげさまで10回目の開催となります。お子さんが、自然の知恵と身体性、デジタル技術を使いこなし、複雑な未来の問題に対処するリーダーシップと創造性の基盤を育む貴重な機会として「自分で考え、行動する力」を楽しく体験する学びのプログラムです。今回は無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場を中心とした嬬恋の自然豊かな環境の中で安全面を担保し、プログラムを実施してまいります。
●こどもたちは、生まれた時から日常にデジタルに囲まれてきています。ナイフや火と同様、デジタル(スマートフォンやゲーム)も向き会い方次第では、凶器や毒にもなる一方、目の前の問題を創造的に解決してくれる素晴らしく便利な道具です。お子さんには「デジタル(テクノロジー)」を考えて行動するための道具として提供し、自然体験活動を通じてデジタルの“向き合いかた(リテラシー)”を身体で体験し理解する機会になればと思っています。キャンプ生活で必要なテントやランタン、寝袋、ナイフや調理器具、地図やコンパスなどの野外宿泊及び活動に必要なツール一式と、事務局でセレクトしたアプリケーションやソフトが入ったスマートフォン(活動時のみ)を、スタッフの保護のもと、お貸出しいたします。


旅行企画・実施: 株式会社 読売旅行
観光庁長官登録旅行業第91号
一般社団法人日本旅行業協会正会員
総合旅行業務取扱管理者:飯田卓次
企画協力
株式会社 良品計画
嬬恋村観光協会
嬬恋村くろこ保存会
浅間山北麓ジオパーク協議会
企画運営
にほんげんき株式会社
株式会社Think&Camp(みんなのアウトドア)
問い合わせ
読売旅行 大手町営業所
担当:あべ松
03-6202-4350
平日9:30~17:30(土日祝日は休み)
メールアドレス:otemachi@yomiuri-ryokou.co.jp
■プログラム/キャンプ場
施設についてのお問い合わせ
無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場 担当:渡瀬 ☎ 0279-96-1150 (10:00-18:00)
にほんげんき株式会社
デジガキキャンプ企画室 担当:原山
☎090-6190-4270(10:00-17:00)
harayama@nihongenki.co.jp

参加費用
1名:150,000円(税込165,000円)
【東京駅発】 ≪小学3年生~中学2年生参加限定≫
・東京駅~現地の往復送迎、生活全般は添乗員とスタッフがお子さまと
一緒に行動し、プログラム活動のサポートを行います。
・プログラム体験費用・食費(1日目昼夕~2日目朝昼夕~3日目朝昼の7食分)、宿泊費、キャンプ道具一式貸し出し、デジタルツール一式貸し出し、
交通費(JR・バス)を含みます。
・直接現地へご集合いただいた場合でも参加費の変更はありません。
・男女別のテント内には、テントマットを敷き、電池式ランタン1個と
スリーピングマット、寝袋、寝袋用シーツをお貸しします。
・入浴はキャンプ場から徒歩5分「嬬恋バラギ温泉 湖畔の湯」を利用します。
・トイレはサニタリー棟があり、洋式簡易水洗完備です。
・当日のスケジュールやプログラム等は天候や参加人数などにより
予告なしに変更・中止となる場合があります。
・キャンプ期間中は、参加するお子さまと共にスタッフも同じベースキャンプでテント泊を行います。夜中の緊急時も、すぐに対応できます。
・台風、激しい雷雨などの気象条件によりキャンプ生活が不可能と
判断した場合は、センターハウス施設等に一時的に避難いたします。
※キャンプやアウトドア活動では、参加者の健康や安全を最優先に考えています。アレルギーや持病がある場合は、事前に情報をスタッフに共有ください。



デジガキキャンプ隊員スタッフ

「嬬恋の秘密基地とUFO」伝説を調査している無印良品キャンプ場総支配人。自転車で世界を旅しながら大陸の秘密基地伝説も調査してきているのでぜひ聞いてみて。

隊員番号002
じゅんじゅん
原田順一
(みんなのアウトドア)
サバイバルマスター。72時間生き延びる術を知る海山のマルチ派隊員。心も体も、困ったらいつ でも話せる僕たちの心強い隊員です。

隊員番号003
アリー
向井有理子
(にほんげんき社)
プログラミングも、ナイフもテントもお手のもの、モノ創りが大好きな自然×デジタルクリエーター。

隊員番号004
うりぼー
原山拓也
(にほんげんき社)
デジガキ企画ディレクター。たっちゃんから、秘密基地伝説情報をキャッチし、探検隊を結成。
隊員番号001
たっちゃん
渡瀬達生
(良品計画)
